「パン・オブ・ザ・イヤー2018」のあんぱん部門で金賞を受賞した江東区大島にあるパン屋さん「メイカセブン」に行ってみました。
メイカセブン
「メイカセブン」は、東京都江東区大島にあるパン屋さん。
パン好きのコミュニティサイト「パンスタ」で年に1度選出している「パン・オブ・ザ・イヤー2018」のあんぱん部門で金賞を受賞した「あんぱん」などを販売しています。
「メイカセブン」の看板メニューの「あんぱん」と「ぶどうパン」は、いずれも中身がぎっしり詰まった質感たっぷりの見た目でインパクトがあります。
場所・アクセス
「メイカセブン」の場所はこちら。
最寄り駅の「大島駅」から徒歩5分~8分程度の場所にあります。
予約(数週間待ち)
「メイカセブン」の看板メニューの「あんぱん」と「ぶどうパン」は人気のため予約を取ろうとすると数週間先となりますが、朝の開店と同時に並べば、当日販売分を購入できます。
「メイカセブン」の開店時間はこちら。
- 土日 8時30分
- 平日 9時30分
ただ、店員さんによると、平日・土日ともに販売開始から1時間程度で当日販売分は完売するとのこと。
訪問した日は、当日販売分の「あんぱん」は1人6個までと決まっています。
お店外観・混み具合
「メイカセブン」は大島の商店街にあります。
商店街に入ると、人が並んでるお店が見えてきます。
こちらが「メイカセブン」。
土日祝日の開店は8時30分からですが、8時20分には6人ほど並んでました。
並んで待っている人のために先着4人まではイスが用意されてました。
オープン時には気づけば20人ほど並んでました。
オープン(お客さんなだれ込む)
オープンすると、順番に入店しますが、中に入ると各々が取りたいパンを求めてパンに向かいますので、途中から人がなだれ込む感じになります。
「あんぱん」は朝一なら比較的多く置かれてますので人がなだれ込んでもなくなりはしませんでしたが、「ぶどうパン」は気づけば最後の一斤になってました。
店内の様子
店内にはパンの販売コーナーとイートインコーナーがありました。
こちらがパンの販売コーナー。
「ぶどうパン」が写真右の赤丸部分にありましたが、私が購入したものが最後の一斤でした。
「あんぱん」には「おぐらあん」と「こしあん」がありますが、どちらも数は多かったので、開店と同時にはなくなりませんでした。
こちらがイートインコーナー。
開店待ちの方はみんなテイクアウト目的だったようで、訪問した日はイートインコーナーを利用する方はいませんでした。
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購入したパン
購入したパン(とても重かった)
こちらが今回購入したパン。
「ぶどうパン」一斤とあんぱん4個。
たいていこれだけだと重くないですが、どれもずっしり中身が入ってるパンなので、持ち帰るビニール袋がとても重かったです。。。
あんぱん(羊羹みたい)
まずは「あんぱん」。
大きさは手の平サイズですが、ずっしり重い。
「あんぱん」には「おぐらあん」と「こしあん」の2種類があり、1人合計6個まで購入できますが、わが家はそんなに食べないので、それぞれ2個ずつ購入。
まずは「おぐらあん」。
真っ二つに切ってみると、こんな感じ。
「薄皮」と謳われてますが、本当に皮が薄い。
早速食べてみると、パンというより「あんこ」そのものを食べてる感じ。
続いては「こしあん」。
「おぐらあん」もけっこうこしてる感じだったので、素人の私にはそんなに違いがわかりませんでした。
こちらも皮が薄い「あんこ」ぎっしりの「あんぱん」。
2個目にもなると、「あんこ」をそのまま食べてるというより、羊羹を食べてるような感じでした。
ぶどうパン(こっちもぎっしり)
続いて「ぶどうパン」。
「77%がぶどう」となってるだけあって、こちらも切ってみると、ぶどうがぎっしり。
ここまでぎっしりとぶどうが詰まったパンは初体験。このずっしり感はなかなか他のパンでは体験できません。
感想(味より見た目かな)
今回購入した「メイカセブン」の「あんぱん」と「ぶどうパン」は食べ応えのあるパンでしたが、どちらかというと、味というより見た目のインパクトが残るパン。
どちらも想像通りの「美味しいあんこのパン」と「美味しいぶどうのパン」という感じでしたが、他では食べたことないという感じではなく、「これだよね!」という美味しさ。
予想を裏切ったのは写真通りのパンの中身の詰め込み具合。1度は買いたいずっしり感たっぷりの「メイカセブン」のパンです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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たまジロー